71日目

『暗いと不平を言うよりも、すすんであかりをつけましょう』
よく知らなかったのだけれども、これって宗教団体の番組のスローガンだったのですね。
宗教のことはよくわかりませんが、いい言葉だなって思います。
 
不満があると声を上げることも大事ですが、
その状態を変えるのに自分は何ができるのか、って問いかけられているような感じがして。
 
不満があるのは悪いことじゃない。むしろ、誰しも不満を抱くのが自然なはず。
自分にだけ都合のいい世界などどこにも存在しないのだから。
 
文句を言うのは簡単です。
しかし、それだけでは何も解決しないのですよ。 
 
現状を否定しても始まらない。
現状を認めて、そこからまた一歩を踏み出すのがますはスタートライン。
より良い明日のために行動する、そのポジティブさが大事なはずだ。
報われるか否かは誰にもわからないが、何もしなければ何も変わらないのは誰の眼にも明らかなのだから。